VirtualBoxが起動できない。→仮想化支援機能がKVMと競合。KVMモジュールを一時的に停止して解決。

仮想環境であるVirtualBoxで仮想マシンを組んで起動させようと思ったら起動できず。

エラーの表示が。

今回のケースではハードウェア仮想化支援機能 (AMD-V) の使用に関する競合が発生していたのでした。

記事の内容

エラーメッセージ

VirtualBox can’t enable the AMD-V extension. Please disable the KVM kernel extension, recompile your kernel and reboot (VERR_SVM_IN_USE).

終了コード :NS_ERROR_FAILURE (0X80004005)
コンポーネント:ConsoleWrap
インターフェース:IConsole {6ac83d89-6ee7-4e33-8ae6-b257b2e81be8}

AMD-V 」というのは、AMDプロセッサにおけるハードウェア仮想化支援機能。

しかし、システム上の別のハイパーバイザーである KVM (Kernel-based Virtual Machine) が既にこの機能を使用中で競合してしまっている状況。

対処法

# 現在ロードされているKVMモジュールを確認 
lsmod | grep kvm
# KVMモジュールをアンロード (Intelの場合はkvm_intel, AMDの場合はkvm_amd) 
sudo rmmod kvm_intel  # Intel CPUの場合 
sudo rmmod kvm_amd  # AMD CPUの場合 
sudo rmmod kvm # メインのKVMモジュールをアンロード

以上で起動できるようになりました。

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この記事を書いた人

情報環境コミュニケーションズ 代表
企業、団体のITコンサル、サポート、システム構築/管理、大学の招聘研究員として大規模調査の設計、集計の効率化、解析などを行っています。
最近ではAI開発環境の構築のサポートも行うようになってきました。
<著書>2008年〜2015年、テクニカルライターとして、週間アスキー、Ubuntuマガジン、Linux 100%, Mac 100%, Mr.PCなど多数のIT系雑誌に寄稿。

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