100均のケースを中心に、溢れかえるモノを分類、整理、収納してみました。

今年2月に仕事環境の”棚卸”を行ってから9カ月。ようやく見直しする時間が取る余裕ができました。

自分たちにとってはユルいルールで、使ったものを元に戻しやすいように、モノを保管する棚を一つにまとめて、100均のケースを中心に、柔軟に分類/整理ができるようにしてきました。

この9カ月、じっくりと時間をかけて、モノを片付けやすい場所を探りながら、その都度、ケースごと場所を変更したり、不要なものは廃棄したりしてきて、ようやく大体モノの収まり場所が固まってきたかな?・・・という感じです。

これまでケースの中身が分かるように、ポストイットをラベルとして使ってきていたのですが、当面の完成形として、印刷したラベルにして統一感を持たせてみました。

この記事の内容

以前の状況

以前はすぐに身の回りにモノが溜まってしまっていました。その原因はモノを使ったあと、ちゃんと元の位置に戻していなかったからです。

モノを仕舞う場所が定まっていないため、迷いが生じます。この箱の中に入れてしまうと二度と見つけられないのではないか?また使うことになるだろうから近くに置いておこう。

これが積み重なると、モノの山になってしまい、再び探し出すのが大変になってしまったり。。。

ざっくりとしたルール

まずは、すでにある棚のサイズに合わせておけるだけの入れ物を用意しました。納めるモノは、この棚の中だけに限定して、この中に納まりきらないときには不要なものを廃棄することに。

  1. 滅多に使わないものの、捨てることはできず、今後も保存しておきたいものは、光などによる劣化も考慮して不透明で、埃を免れるように蓋つきの箱に。以前ニトリで購入した厚紙製のCD/DVDケースを使うことにしました。→写真、昔のソフトウェアCDなど。
  2. 使う頻度は低いけれど、中身がわかるようにしておきたいものは蓋つきで透明なケースに。省スペースのために重ねられるようなものに。→ケーブル類、周辺機器など。
  3. 頻繁に使うけれど、中身がゴチャゴチャしすぎて見栄えがよくなさそうなモノは蓋なしで不透明なケースに。→ 文具類、結束バンド、ネジなど。
  4. 使う頻度が高く、いつでもすぐに取り出せるようにしておきたいモノは、蓋なしで中身がわかるような透明のケースに。→工具、頻繁に使う周辺機器など。

あまり厳しい規則をつくってしまうと、長続きはしないので、2月以降、運用しながら柔軟に軌道修正。

ケースの中身がわかるように、何が入っているかをポストイットに書いて貼っておくことに。

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入れる場所を変更するときにはモノとポストイットを別のケースに移動するようにしました。

だいたい1カ月もしないうちにモノの片付け場所が固まってきました。

現在の状況

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忙しくて、なかなかじっくりと時間が取れず、当面の完成形として、暫定ラベルのポストイットから、確定ラベルとなる印刷したラベルで統一感を持たせるまでにかなり時間をかけてしまいましたが、その間に、ケースを取り替えたり、置き場所を都度変更しながら運用方法を探ることができました。

今のところ、次のように落ち着いています。

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1、捨てることができず当面は保存が必要なものは、紙製蓋つきの不透明な「ニトリの紙製CD/DVDボックス」で上段へ。

2、使う頻度が高く、すぐに取り出せるようにしておきたいものは、蓋のない半透明の「ダイソーのファイルボックス」に入れて、取り出しやすい中上段に。

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3、ケーブル類、PCパーツなど、使う頻度はさほど高くないけれど、いざ使うときのために中身がわかるようにしておきたいものは、蓋つきで透明の「ダイソーのシューズケース(1)」に入れて、中下段に。

4、使う頻度が高く、いつでもすぐに取り出せるようにしておきたいモノは蓋なしで、ある程度中身がわかるような半透明のダイソーのファイルボックスで最下段に。

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5、使う頻度が高く、一つ一つが小さくて、ホコリから保護したいPCパーツ類などは、「ダイソーのシューズケース(2)」で中上段で取り出しがしやすい高さに。

6、頻繁に使うけれど、中身がゴチャゴチャしすぎて見栄えがよくなさそうなモノは蓋なしで不透明なケースに。

ラベルの作成

ケースに貼ったラベルは、いつも郵送の時に使っているエーワンのラベルを使っています。

アプリは「ラベル屋さん9」を無料でダウンロードして使わせてもらっています。

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エーワンのラベルなら、最初から切れ目がついているので、はがして貼るだけ、簡単です。

現在の状況

自分の周りに、テキトーにモノを置きっぱなしにしておくことがなくなりました。

モノを片付ける場所/容れ物が決まっているので迷うことなく仕舞うことができるようになっています。

忙しい時には、使い終わってすぐに元の場所に戻すことができないこともあります。

その場合には机の上の”バッファゾーン”(一時待避所)に置いておき、仕事が終わって帰るときに元の場所に戻すようにしています。

どうしても忙しい時には、片付けられないこともあります。しかし、他人が使う事を考えて、なるべく早めに片付けるようになっています。

 

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