新しいPCをまとめてセットアップしています。
今回は30台ほどをセットアップ。
手動で行うと、タイムロスが大きすぎます。
そんなときには、Microsoftが無償で提供している「Microsoft Deployment Toolkit」を用いて自動化を図っています。
OSはWindows 10 Pro(64bit)なんですが、2015年のモデルなので、2015年秋のバージョン1511にアップデートして、2016年夏のバージョン1607にアップデートした上で、最新の累積アップデートを適用させる必要があります。
<修正>
よく考えたら、元々「プリインストールされているWindows 10」 > 「バージョン 1511」 > 「バージョン 1607」というアップデートを段階的に行う必要はなく、最新のWindows 10をダウンロードして上書きインストールすれば、システムが最新になるのでした。
そしてまた、アプリケーション類をインストール&最新版にアップデートし、複合機などのドライバーのセットアップ。
一方で、メーカー製のシステムリソースを食う邪魔で邪悪なアプリを削除。
一連の作業を行うと4時間はかかってしまいます。
Windows 10のセットアップの案内にはじまり、アプリケーション類のインストール、再起動させるまでの一連の流れを”シナリオ”として作成。
案内画面もユーザーに合わせてカスタマイズ。
今回は、一連の作業のサーバーとして、愛機「PIPO X9」を使います。
単なるノリです。(^_-)V