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スティックPC を「ドッキングステーション」で更に使いやすく。空き容量をこまめにチェックして確保。

スティックPC を「ドッキングステーション」で更に使いやすく。空き容量をこまめにチェックして確保。

スティック型のMini PCを使い始めて8ヶ月。

私の業務、趣味の範囲であれば、これで充分といっていいほど、ほとんどの領域をカバーしてくれています。

これまでほとんどトラブルもなく順調に使えているのですが、メモリー容量2GB、ストレージ容量が32GBしかない環境は一般的なWindowsタブレットと同等。
このような限られたスペックのPC/タブレットを使いこなすには、いくつか工夫が必要となります。
今回は、そのあたりを見ていきたいと思います。

また、スティックPCをより使いやすくするドッキングステーションがリリースされたので早速予約注文してみました。その使い勝手についても簡単にレポートしたいと思います。

スティックPCの利用状況

ウチの会社で使っているスティックPCは、「Diginnos Stick DG-STK1B」。

消費電力を計測してみると5Wほど。もちろんモニターの電力も別途必要となるのですが、スティックPC自体はかなりの低消費電力です。

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一方、モニターは、40w程度を常時消費します。電球ひとつ分ですね。

#余談ですが、上の写真のような「ワットモニター」でおおまかな消費電力を測ることで、節電への意識が高くなりました。

この「DG-STK1B」は、初期の方のモデル(2番目)。これ以降、3つのモデルが発売されており、排熱対策が充実しているようですが、このモデルは熱がこもり、かなり熱くなるので低温やけどに注意が必要なほどです。
パフォーマンスが低下してしまうようなトラブルは今までの所ありません。

スティック型PCの先端にはHDMI端子が付いており、テレビやモニターのHDMIポートに直挿しするような作りになっています。

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しかし、直挿ししてしまうと、電源オン時に毎回テレビ/モニターの裏側に回って電源ボタンを押す必要があります。これはとても面倒。

延長ケーブルを用いて手が届く範囲に置くとしても、ケーブルがごちゃついてしまいます。

そこで「ドッキングステーション」

DiginnosのスティックPCに対応した、ドッキングステーションが同社からリリースされたので早速予約注文しておきました。
「DG-STKLC」にあるHDMIポートにスティックPCを挿すと、直立する形になります。

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電源ポート(MicroUSB)、USBケーブルをつなぎます。

#「DG-STK1B」の場合、USBポートと電源ポートが同じ側にあって、USBケーブルが何とかギリギリ届く状況です。あと1cmでもケーブルが長ければいいのですが。。。

背面にはUSBポートが2口、前面には1口、計3つのUSBデバイスが接続できます。またLANポートもあって、有線での安定したネット接続ができます。

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低消費電力というメリットもあるので、ハードディスクをつなげて、常時稼働するメディアサーバーとして利用するのもいいかもしれません。

今の所、省スペースの極限となるスティックPCですが、ケーブルがごちゃごちゃしてしまうことを回避するためにもこの「ドッキングステーション」、いいカンジです。

少ないストレージ領域を有効に使うために

このスティックPCについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。

この中にも書いてありますが、32GBという少ないストレージ領域を有効に使うためには、「ファイル/コンテンツなどはMicro SDに置く」ようにすることがポイントです。

特に、OneDriveやDropboxなど、他のPCとクラウド経由でファイル/フォルダーの同期を行う場合、注意しないと内蔵ドライブがすぐに一杯になってしまうことがあります。

このような場合の対策については、次の記事で紹介しています。

ストレージの利用状況については、「設定」>「システム」>「ストレージ」で確認できます。
また、標準のファイルの保存場所をMicroSDカードを指定することもできます。

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Windowsストアアプリの中にはMicroSDカードに置くことができるものがあります。書類、メディアファイルなど、既定で保存される場所をMicroSDカードに設定しておくといいでしょう。

「設定」>「システム」>「アプリと機能」では、「サイズで並べ替え」、「(C:)」だけが表示されるようにすることで、内蔵ドライブに格納されているアプリで使用領域が多いものを簡単に見つけられます。

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不要なもの、ストアアプリで代替が可能なアプリがあれば入れ替えることで、内蔵ドライブの領域を増やすことができることでしょう。

ディスククリーンアップで領域を確保

パソコンでは、一度行った動作を覚えさせておくことで、2度目以降の作業は高速に行えるようにしたり(キャッシュ/一時ファイル)、エラーが起きた時に、その状況を報告するための詳細なレポートを自動作成して保管しておいたり、本来自動削除されるアップデートプログラムが、作業途中の電源オフなどにより残骸として残ってしまうなど、パソコンの利用にあたっては不要なものが溜まっていきます。

エクスプローラーでCドライブを右クリックして「プロパティ」を見てみます。

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「ディスクのクリーンアップ」をクリックして新しく出る画面のリストを見てみると、「Windows Update」ファイルが978MB,すなわち1GB近くもの領域を使ってしまっているというのが上の画像の例です。

Windowsでは、月に一度、システムの更新が行われるのですが、最近の更新は数GBに及ぶこともあり、このように不要なものが貴重なディスク領域をムダに消費してしまうことがあります。「ディスクのクリーンアップ」、月に一度は行うことをオススメします。

詳しい手順は、次の記事をご参照ください。

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