会議のメモを取ったり、原稿を書いたりする時には、Wordなどを使うよりもテキスト・エディタが軽快に入力ができて便利です。
Windowsであれば、標準のメモ帳がこれにあたりますが、フリーウェアからテキスト整形機能が充実したものまで多数存在しています。
中でも、
・自動保存ができる
・入力した文字数が表示される
・クラウドに保存ができ、他のデバイス、他人と共有ができる
・・・このような機能を搭載しているテキストエディタとしてWriteboxがあります。
WriteboxはGoogle Chromeのアプリ。Chromeウェブストアから無料で入手できます。
Writeboxの入手(Google Chrome版):http://goo.gl/ctQOa
また、Android版、iOS版(各200円)もあり、スマートフォン、タブレットでも利用可能です。
ちなみに、全て同じアプリを使う必要はなく、私の場合AndroidではJotterPad Xを、iPhone/iPadではTextforseを使っています。
記事録を作成する際など、いちいちCtrl+Sで保存することさえ煩わしいもの。自動で保存される機能は便利です。
原稿作成の際に、文字数に制限がある場合には、画面下部に、常に文字数が表示されるのもありたがいもの。
WritBoxは、Dropbox, Googleドライブに対応。
クラウドにファイルが保存されることで、パソコン、スマートフォン、タブレットのいずれからでも同じファイルにアクセスでき、閲覧、修正、編集が可能なので、いつでもどこでも作業を続けられます。
ウィンドウのサイズは初期画面はコンパクトで、普段は上部メニューが隠れていてシンプル。
特に全画面表示にすると入力作業の集中が高まります。
メニューはマウスの矢印を上部に移動させると表示されます。
打ち込んだ文章はローカルに自動で保存されますが、上部メニューの「Sync」ボタンを押すことで同期されます。