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OneDriveで動画をチーム内で共有。ホームページ/ブログに埋め込んでストリーミング再生させる。

OneDriveで動画をチーム内で共有。ホームページ/ブログに埋め込んでストリーミング再生させる。

動画をクラウドにアップロードし、ホームページに埋め込んで公開するならば、YouTubeが定番ではありますが、今回はOneDriveで行ってみます。

社内外でプロジェクト・チームを形成する時などに、プロジェクト専用のホームページ/ブログを運用し、メンバー限定で動画を共有したいとき、さらには、動画をページに埋め込んで、ストリーミング再生を可能にするには、マイクロソフトが提供するOneDriveが便利です。

#もちろん、自分のホームページ/ブログに動画を埋め込んで公開したいときにも使えます。

1、OneDriveのアカウントを取得

多くのWindowsユーザーの方はすでにOneDriveのアカウントをお持ちかと思います。

Macユーザ、Linuxユーザなどで、まだOneDriveのアカウントを持っていない場合、あらかじめ取得しておきます。

新規登録は→ https://onedrive.live.com

OneDriveAccount

ややこしいのですが、無料で利用できる個人版の「OneDrive」とビジネス版としてOffice 365の契約をすると利用可能となる「OneDrive for Business」があります。

今回は、”個人向けの「OneDrive」”での動画共有についてご説明します。

OneDriveは、15GBまで無料で利用できますが、下記の利用料で容量を増やすことも可能です。

  • 100GB:190円/月
  • 200GB:380円/月
  • 1TB:1,274円/月(Office 365 Soloを含みます)

2、動画の準備

現行の多くのHDビデオカメラで撮影した映像は、AVCHDという規格で記録されます。

SDカードに記録された映像は、「.MTS」という拡張子がついたファイルとして格納されます。

ビデオカメラからSDカードを取り出して、パソコンにつないで動画ファイルを取り出すか、ビデオカメラとパソコンをケーブルでつないで、動画ファイルをパソコンにコピーしておきます。

動画のカット編集、テロップ入れなどを行って動画の書き出しを行う場合、MP4などの形式に変換してもいいでしょう。

3、動画のアップロード

OneDriveにサインインします。

画面上部にあるメニューから「新規」をクリックし、「フォルダー」を選んで、動画を格納する新しいフォルダを作成します。

011New_Folder

動画のアップロードは簡単。

OneDriveで格納したいフォルダーを開いた状態にして、アップロードしたい動画ファイルを選んで、ドラッグ&ドロップすれば、まとめてアップロードされます。

012VideoDrop

ドラッグ&ドロップがうまく行かない時には、画面上部の「アップロード」メニューから行うこともできます。

4、動画の埋め込みコードの取得

ホームページ/ブログに埋め込みたい動画のサムネイル上で右クリック。

「埋め込み」を選びます。

031Embed

「生成」ボタンをクリックします。
032EmbedAddress

埋め込み用のコードが生成されたら、コードの全てを選択してコピーしておきます。

033EmbedCode

5、ホームページ/ブログにHTMLコードを埋め込む

WordPressの場合で、説明します。

「テキスト」編集モードにした上で、コピーしておいた「コード」を、記事内に貼り付けます。

*「ビジュアル」エディター上に貼り付けるとうまく行きません。必ず「テキスト」エディターに切り替えて貼り付けてください。

034EmbedCodeWordpress

記事を公開すると、ビデオのサムネイルが表示されます。

035VideoEmbeded

サムネイル部分をクリックすると、動画の再生が始まります。

036PlayEmbededVideo

#定かではありませんが、どうやら回線の状況によって、画質が変化するようなので、回線速度に応じたビットレートで再生が行われるようです。

コマ落ちが激しい場合、画面上部の「ダウンロード」ボタンで、ファイルのダウンロードをした上で、ローカルで再生させることも可能です。

スマートフォンでの再生も、意外とスムーズに行えます。

IMG_7170

6、動画共有/埋め込み時の注意点

以上、ご紹介させていただいた方法ですが、「身内」だけで共有したい場合には注意が必要です。

ShareAlart

HTMLコードの生成時に画面に表示される通り、埋め込まれた動画は、ホームページ/ブログにアクセスした人ならば、OneDriveにサインインすることなく動画の再生/参照ができます。

また、再生中にアドレスバーに表示されるアドレスをコピーして、そのアドレスを第三者に知らせると、その第三者が動画の再生ができてしまいます。

極秘扱いの動画をグループ内で共有した時は、この方法で埋め込んで共有するのは避けて、他の方法を用いるべきです。

もちろん、一般に公開する動画であれば、とても手軽にホームページ/ブログに動画を埋め込むことができてとても便利な方法となるものと思います。

7、<比較>OneDriveとYouTubeでの動画の埋め込み

実際に、クラウドストレージであるOneDriveに置かれている動画を実際に埋め込んでみます。

比較としてYouTubeに置かれている同じ動画も埋め込んでみます。

OneDriveに置かれている動画

別ウィンドウが表れてブラウザのサイズ一杯で再生されます。

YouTubeに置かれている動画

YouTubeの場合、プレイヤーの画面内で表示されます。

う~ん、やっぱり、YouTubeの方が使い勝手はいいでしょうか?(^_^;;

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