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Windowsタブレット/ノートPCをテザリングやモバイルネットワークで利用する時、クラウドとの自動同期には要注意

Windowsタブレット/ノートPCをテザリングやモバイルネットワークで利用する時、クラウドとの自動同期には要注意

やってしまいました。つい、うっかりと。。。

Surface 3(Simフリー版:IIJmioのSimを挿したもの)を外部での会議に持ち出して、半日使っていたら、トップ画の赤枠部分にあるように、5,081MBすなわち約5GBもの通信をやらかしてしまいました。

原因はOneDriveでの同期。

事務所で前日に、スキャナーで電子化した大量の資料をOneDriveに置いたのです。

丸2日使っていなかったSurface 3を外に持ち出して、3時間ほどの会議中使っていたのですが、この間、ウラで、OneDriveの同期が行われてしまったというわけです。

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ミニマム/ライトスタートプランだと一発アウト~~ぉ!

IIJmioでは、1カ月間に利用できる「高速データ通信量」(下り最大225Mbps)を”クーポン”と呼んでいます。プラン/基本料によってクーポン量は異なります。

  • ミニマムスタートプラン:3GB
  • ライトスタートプラン:5GB
  • ファミリーシェアプラン:10GB

ミニマム/ライトスタートプランの場合、つい、うっかり、会議の間にOneDriveがファイルの同期が行われてしまったことで、たったの3時間で「高速データ通信量」を使い切ってしまったことになります。

ウチの場合、ファミリーシェアプランであり、前月からの繰り越しもあって、8800MB(9GB弱)の残りがあるのですが、あと半月ほどは何とかやりくりしていかなければなりません。

クーポンを使い切ったらどうなる?

高速データ通信は、下り最大225Mbps(約28MB/秒)という速度です。クーポンを使い切ってしまったら、これが一気に最大で200kbps(25KB/秒)に下がってしまいます。

IIJmioの場合、スマホアプリ「みおぽん」を使えば、”クーポン”のON/OFFができるのですが、OFFにすると、この200kbpsという速度が、どれだけ遅いかが体感できます。

IIJswitch

 

制限後の200kbpsという速度ですが、音声通話には問題はありません。でもSkypeやLineなどのネットを通じた通話は音声が途切れます。

メールのやり取りはさほどストレスなく行えます。でも添付ファイルを開くにはかなり時間がかかります。

“200kbps”というのは、あくまでも”最大値”。いわゆるベストパフォーマンスでの数値です。
通信状態(場所)によっては、Webサイトの表示さえストレスを感じてしまうことも出てきます。ネット動画はほとんど見られないとあきらめた方がいい状況です。

同じ失敗はiPhoneのテザリングでも

実は、同じ失敗をiPhoneのテザリングでしてしまった経験があります。

月間7GBを、たったの1日で使い果たした事がありました。

Windows 10搭載のタブレット/ノートPCを、格安Simやスマホのテザリングで接続するときには、クラウドとの同期には要注意ということになるわけですね。

Dropboxなら簡単に同期を止められるのに

Dropboxであれば、通知領域のDropboxアイコンを右クリックして現れる画面で同期を一時停止させることができるので、ウラで通信が行われることを防ぐことができます。

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OneDriveを終了させる

一方、OneDriveには、現時点では、このような機能がありません。

「通知領域」の中にある雲の形をしたOneDriveアイコン上で右クリック>「終了(X)」でOneDriveの動作を終了させてしまうしかなさそうです。

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OneDriveが自動起動しないようにする方法

もう一つの方法としては、自動でOneDriveが起動しないようにする方法です。

「通知領域」の中にある雲の形をしたOneDriveアイコン上で右クリック>「設定」を開きます。

「設定」タブにある「Windowsにサインインしたときに、OneDriveを自動的に開始するのチェックを外します。

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これで、パソコンの起動時(正確にはWindowsにサインインした時)に、OneDriveが自動で起動しなくなります。

OneDriveでファイル/フォルダーの自動での同期を行いたいときには、手動で「OneDrive」アプリを起動させる必要があり、通知領域内に常駐させておくことになります。

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事務所、自宅などでLAN/WiFi環境でつながって使用しているPCを外に持ち出してモバイルネットワークで利用する場合、今回の例のように、気が付かないうちに大量の通信が行われないように、気を付けなければ、というお話でした。

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